“チーム３２０歳”　マスターズ水泳初出場【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2009年04月22日 14:32]
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３２０男子１００メートルフリーリレーに出場する（左から）通口守さん、足立喦男さん、通口祥二さん、安部尚剛さん

　大分マスターズスイミングクラブの４人が日本マスターズ水泳短水路大分大會（２６日?佐伯市民総合プール）で県勢初めて年齡區分３２０（３２０―３５９歳）男子百メートルフリーリレーに挑戦する。合計年齡３２０歳の４人は「泳テレビ会議システムぎ切ることが目標」と意気込んでいる。
　４人は自由形で２５メートルずつ泳ぐ。第１ディズニーランド ツアー泳者は通口守さん（８７）＝大分市、第２泳者は足立喦男さん（７６）＝同、第３泳者は通口祥二さん（７６）＝同、第４泳者は安部尚剛さん（８１）＝別府市。
　子どものころから海で泳いできた４人は、マスターズで「生涯水泳」に親しんでいる。最高齡の通口守さんは水泳と登山が趣味。「水泳で心肺機能を高めれば登山に役立つ。登山で足腰を鍛えれば水泳にも良い。健康、友情、相互理解―のマTOEICスターズ水泳の理唸にも共感した」という。
　このメンバーでリレーに出場するのも初めて。「失格しないように泳ぎたい。將來的にマスターズ世界新記録を目指す」と聲をそろえた。