「大分第九の夕べ」　２００人が合唱【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2009年12月14日 14:36]
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聲高らかに歌う參加者たち＝１３日午後、いいちこグランシアタ

　年の瀬恆例「第３３回大分第九の夕べ」（九州交響楽団、大分第九を歌う會、大分合同新聞主催）が１３日、大分市のいいちこグランシアタであった。
　ベートーベン作曲の「合唱幻想曲ハ短調作品８０」で、幕開けから大分第九を歌う會と日豊「第九を歌う會」連合會の２００人がステージに上がった。９月にあったブザンソン國際指揮者コンクールで優勝した山田和樹が指揮。オーケストラは九州交熟女響楽団、ピアノは石山聡、ソリストは三縄みどり、牧加奈枝（ソプラノ）、小?明子（アルト）、行天祥晃、渡邊和彌（テノール）、小?裕二（バリトン）が協演した。
　休愒を挾んでいよいよお待ちかねの「交響曲第９結婚相談所番ニ短調『合唱付き』作品１２５」が始まった。第４楽章では、オーケストラとソリスト、合唱団が一體となって力強く、高らかに荘厳なハーモニーを響かせ、満員の客席から盛んな拍手が送られた。