車いすマラソン　海外選手の帰国始まる【大分のニュー

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[2008年11月10日 14:35]
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ボランティアらに見送られてホテルを出る海外選手＝１０日午前７時４５分、大分センチュリーホテル

　第２８回大分国際車いすマラソン大会に出場した海外選手たちの帰国が１０日、始まった。
　多くの選手が宿泊した大分市の大分センチュリーホテルでは、午前７時すぎから、選手たちが順次、チェックアウトを済ませた。ロビーでは帰国の手伝いや見送りに訪れたボランティアと選手が、つかの間の歓談。新聞を広げて昨日のレースを振り返ったり、記念撮影をして別れを惜しんでいた。
　初めて大分国際マラソンに出場したカナダのケイラリン?フリー選手（２１）は「レースもいい経験になったし、大分は素晴らしいところ。トレーニングを積んで、来年また出場したい」，マンション経営。３回訪れているメキシコのルイス?アルマンド選手（４１）は「沿道の声援をいっぱい受けて走れる大分が好きだ，マンション経営。経済状況は厳しいが、また大分に来たい」とにっこり。
　初めてボランティアに参加した疋田智子さん（３２）＝佐伯市＝は「大会が多くのボランティアによって支えられていることを初めて知りました。選手と顔なじみになれるよう、また来年も参加したいですね」と選手たちを笑顔で見送った，マンション経営。