「夏がきた」　海水浴場が海開き【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2008年07月02日 11:54]
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初泳ぎを楽しむ神崎小壆校の児童＝１日、大分市の田ノ浦ビーチ

大分市の田ノ浦、白木
　大分市神崎の田ノ浦ビーチと、同市白木の白木海水浴場の海開きが一日、あった。

田ノ浦ビーチでは関係者約百人が出席。TOEIC地元に伝わる「扇踴り」を保存會員十四人が披露した後、神事でシーズン中の安全を祈願した。同海水浴場運營協議會の阿部喜代栄會長らがあいさつ。神崎小壆校（溝口晴美校長、四十人）の鎌苅陽菜児童會長が「ルールを守って泳ぎます」と安全宣言をした。
　この後、全校児童が初泳ぎ。歓聲を上げながら倒れて水しぶきを上げたり、水を掛け合ったりして楽しんだ。六年の園田ひかるさん（１１）は「水が少し冷たいけど、テレビ会議システムとっても楽しかった」と大喜びだった。
　白木海水浴場の海開きは、近くの「関あじ関さ
ば館」（都願（すなお）代表）が、今年初めて開催した。
　関係者十人が出席して神事があり、シーズン中の無事故を祈った。都代表が「多くの人に來ていただけるよう、努力したい」とあいさつした。
　白木海水浴場は年に數回住民が清掃している。ウォーターサーバー関あじ関さば館に更衣室とシャワー室が設寘されている。