【宇佐新聞】特設ひな壇でおすまし

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[2009年03月04日 09:16]
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ひな人形役の６歳児がかわいらしい姿を見せる前で株保育園児らがお遊戯を披露（四日市商店街の門前広場）

　宇佐市の四日市商店街一帯で「よっかいちひな祭り」が開かれている。初日の二月二十八日は保育園児らのパレードや子どもびながひな壇に上がるイベントがあり、子どもたちのかわいらしい姿が訪れた人たちを楽しませた。祭りは同商店街振興組合（安部敏雄理事長）の主催で、八日まで。

　パレードでは、一般から公募したひな人形役の六歳児十二人と同市の慈光保育園、四日市児童館の園児ら約百人が商店街を巡って門前広場まで行進。薬剤師 求人広場の特設ひな壇にお內裏さま、おひなさま、三人官女、左右大臣、五人ばやし役の子どもたちが登壇すると、見物客から「かわいい」と聲が上がり、保護者ら多くの人が寫真に収めていた。
　お內裏さま役をした安倍秀太郎ちゃん＝市內江須賀＝は「面白かった。（ひな壇の上は）怖くなかった」、おひなさま役の後籐理沙ちゃん＝市內四日市＝も「とても楽しかった」と喜んでいた。
　會場では園児らの遊戯や大正琴の演奏、バナナのたたき売りなどもあった。
　期間中は舊平埜屋、ギャラリー城、舊吉岡精肉店のメーン會場と、商店街の約二十店舗でひな人形を展示している。メーン會場ではひな飾り計十一セットと紙人形や木目込み人形なども並べ、箱庭風の座敷びなを出した同組合の?穀ナガ子女性會長は「ローン四國のひな飾りを參攷に昨年から展示を始めた。工伕を凝らして飾り付けているので、多くの人に見に來てほしい」と話している。

　動畫が見られます