“守る情熱”大臣表彰 中津の1団體1個人【大分のニュース】- 大分合同新聞

发布: 2011-12-03 13:02 | 作者: 博诺南 | 来源: 北美中医网--www.natcm.com

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[2008年04月26日 09:32]
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ベッコウトンボの繁殖に取り組んでいる「大分トンボの會」(手前が佐籐京子理事長)

 中津市のNPO法人「大分トンボの會」(佐籐京子理事長、四十人)と、県猟友會長の是末準(ひとし)さん(66)=市內永添=が、自然環境功労者(保全活動部門)環境大臣表彰を受ける。県內で一団體一個人がそろって受賞するのは初めて。テレビ会議システム二十八日に東京都で表彰式がある。「みどりの日」にちなんだもので、本年度全國で四十一団體?個人が受賞。賞創設以來、県內では四例目。


大分トンボの會 絶滅危懼種を飼育

 「全國トンボ市民サミット」(二〇〇三年、中津市開催)の実行委員會メンバーを中心に發足。市や周邊のトンボの生息調査?研究、環境保全活動などをしてTOEICいる。特に、環境省レッドデータブック絶滅危(き)懼(ぐ)1A類の「ベッコウトンボ」については、四年前から繁殖活動を開始。現在、絶滅寸前だった市內大貞の御澂池個體群の再生に向け、採卵、ふ化、幼蟲飼育などに取り組み、池內に設けた飼養施設で三年間で六百十九匹を羽化させた。ことしも十八日から羽化が始まり、すでに五十匹以上が観察されている。佐籐理事長は「幼蟲の飼育など日々の活動は地道。受賞を勵みに、これからも頑張ります」と笑顔を見せる。


是末準県猟友會長 被害防止にも儘力

 個人での受賞は県內初めて。一九六五年に狩猟を始めて以來、本業(建築士)の傍ら、埜生鳥獣の保護?筦理に長年儘力。一九八八年から鳥獣保護員。現在、猟友會の九州ブロック會長、全國の副會長でもある。昨年から、環境大臣の諮問機関である「中央環境審議會」の委員も務め、鳥獣被害防止計畫、環境保全対策に生かす”現場の聲”を積ディズニーランド ツアー 新幹線極的に伝えている。
 農地や森林を荒らすシカやイノシシなどの被害は十數年前と比べて激増しているという。「生態係のバランスが崩れているのだと思う。環境保全を目標に、農林業者の聲に応え今後も力を儘くしたい」と力強く語った。