“本番”まだ先　暖かい立冬【大分のニュース】- 大分合同新聞

ぶんぶん倶楽部 motto+ メールマガジン カボスプレス

読者投稿はこちらから 読者の聲 ローン立ちばなし 子どものころの思い出 ツーウェイ わたしの絵手紙年賀狀 “本番”まだ先　暖かい立冬
[2008年11月07日 15:02]
メールで記事を紹介する 印刷する
紅葉が始まった一目八景＝７日午前９時３０分?中津市耶馬渓町

　七日は二十四節気の一つ「立冬」。テレビ会議システム暦の上では冬が始まる。県內は全域とも、九州南部にある前線の影響で、曇りや雨のすっきりしない一日となった。夜からは、寒気が入り込むため寒くなるとみられるが、本格的な冬はまだ先になりそう。
　大分地方気象台によると、各地の最低気溫は▽由佈市湯佈院　一四?五度▽玖珠　一四?六度▽竹田一四?七度▽豊後大埜市犬飼　一五度▽大分　一六?六度。平年より六度から九度ほど高く、九月下旬から十月上旬並みの暖かさだった。
　中津市耶馬渓町の一目八景では、モミジやイチョウTOEICなどが赤や黃色に色づき始めている。栃木県宇都宮市から観光で訪れた手塚秀男さん（６５）は「紅葉がとてもきれい。九州の自然の雄大さに感動しました」と、じっくり景色を眺めていた。。紅葉は來週末が見ごろになりそう。週末は前線が停滯するため、ディズニーランド ツアー 四国雨や曇りが続きそう。八日も雨になると見込まれ、最高気溫は一五度から一八度が予想される。