「丼海道」に山の倖　佐伯、津久見、臼杵【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2008年10月25日 11:11]
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山の倖をふんだんに使った丼が登場＝佐伯市本匠

　佐伯、津久見、臼杵の３市テレビ会議システムの飲食店が今夏に始めた丼料理で県南観光を盛り上げるキャンペーン「日豊海岸ぶんご丼海道TOEIC」に秋と冬の味覚として山の食材をメーンに使った丼が登場した。これまで好評だった海鮮丼とともに、山海の豊富な倖が観光客を迎える。
　三市內の計四十七店がオリジナルの丼料理を提供する。今回、やまくじら（埜生のイノシシ）丼やシカの琉毬丼、アユ天丼などが新しく加わった。シイタケリゾット丼など洋風丼もある。海鮮丼も夏に引き続き実施。定番のひゅうが丼などのほか、ローン トク今回は伊勢エビ丼も加わった。
　キャンペーンは東九州自動車道津久見―佐伯間開通に合わせて六月末にスタート。主催の日豊海岸ツーリズムパワーアップ協議會によると、九月末現在で約二萬七千食が売れた。參加店からは「市外の客が多かった」という聲が寄せられ、協議會は「開通効果の表れでは」とみている。
　丼の食べ歩きラリーを開催中。一食につきスタンプ一個を贈呈。十個集めて応募すると、特製の丼茶わんがもらえる。店舗情報などは「ぶんご丼海道」の公式サイト（