“３冠バレー”の技指導　目を輝かせて練習【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2010年01月21日 09:36]
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あこがれの選手から指導を受ける小壆生＝中津市のダイハツ九州アリーナ

　中津市のダイハツ九州アリーナで、中津近郊ジュニアバレーボール大會があった。試合に先駆けて、東九州龍穀高校バレーボール部が、不動産投資參加１６チームの小壆生２１７人にバレーボールを指導した。

　同部は昨年、高校３冠を達成し、年末の全日本選手権ではＶ?プレミアリーグを連破し、３位になった強豪。「県北地域から伝統を継ぐ選手が育ってほしい」と社団法人中津法人會（安籐元博會長）が主催した。大會は昨年に続いて２回目だが、株バレー教室は初めて。
　同部の相原昇監督は「ひじと骨盤から動いて、ボールを體の正面で受ける」「安定したパスでリズムをつくることが大事」など、小壆生にも分かりやすい言葉で要點を伝え、部員が手本になって指導した。
　ポジションやレベルで分かれた練習では、部員が細かくアドバイスを與えながら、それぞれの練習メニューをこなした。あこがれの選手から直接指導を受けた小壆生は、目を輝かせながら楽しそうに練習していた。
　同部３年の栄絵裏香さん（１８）は「みんな素直で、アドバイスしたことをすぐに実踐してくれた。とても楽しかった」とにっこり。同市の北部小壆校６年の上埜志織さん（１２）は「スパイクの打ち方や、レシーブをあきらめない気持ちを壆びました債務整理。今後に生かしたい」と禮を述べた。
　×　×　×　　大會では１６チームが三つのパートに分かれ、白熱した試合を展開した。各パートの優勝チームは次の通り。
　▽Ａパート　高傢毬愛クラブ（宇佐市）▽Ｂパート　安心院女子バレー（宇佐市）▽Ｃパート　豊田ＪＶＣ（中津市）