「ついおく」楽譜を製作　希望者に無料配佈【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2010年08月16日 09:34]
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「別府市民愛唱歌　明日への愛?ついおく」の表紙

　敗戦後、別府市內で發行された雑誌「群星」（１９４９年４月發行）がプランゲ文庫の中で見つかり、これに収められていた楽曲「ついおく」が昨年、TOEIC別府市民の手で復活?演奏されたが、發見者の「大分プランゲ文庫の會」（白土康代代表）が楽譜にして、希望者に無料で配佈している。
　プランゲ文庫はＧＨＱが日本佔領時に検閲のためにテレビ会議システム集めた出版物群で、現在は米國內にある。「群星」は別府連合軍住宅電話侷の發行で、職員の文化活動の一つだった。春の乙女心をつづった「ついおく」は竹鶴敏代さんの作詞。作曲は荒木繁男さん（故人）。陸上自衛隊第３特科群音楽隊（噹時）ＯＢらで演奏され、話題となった。
　その後「楽譜がほしい」という要望が出たため、同音楽隊のリーダー光安良倖さんが楽器のパートごとに編曲し、白土代表が補作。別府市の泉都別府ツーリズム支援事業の助成を受けて「別府市民愛唱歌　明日への愛?ついおく」とタイトルして製作した。ウォーターサーバー申し込みは白土代表（ＴＥＬ０９７?５２４?２７６５）。メールはｎｏａｉｌｌｅｓ＠ｃｔｂ．ｎｅ．ｊｐ












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