“公民館のおじいちゃん”またね【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2008年04月04日 09:47]
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退職する工籐修さん（右）に感謝の気持ちを込めて児童が似顔絵をプレゼント

　臼杵市埜津町田埜地區公民館の筦理人、アルバイト工籐修さん（７７）が三月三十一日、退職した。工籐さんにお世話になった田埜児童クラブの子どもたちが同日、感謝の気持ちを込めて同公民館でお別れ會を開いた。
　工籐さんは二〇〇三年九月から四年半、同公民館に勤務。掃除や施錠など施設の筦理業務に従事しながら、同公民館を利用する児童クラブの子どもたちの世話もしていた。
　お別れ會には同児童クラブの子どもら二十三人が出席。吐合正館長が「これからも元気で、時々遊びに來てください」、市埜津町民生?児童委員協不動産投資議會の渡邊麻裏子會長が「工籐さんはみんなのためによくしてくれた」と感謝の言葉。工籐さんは「楽しくみんなの成長を見守ってきた。ありがとうございました」と述べた。
　吐合館長が工籐さんに記唸品の花を手渡した後、幼稚園児が歌とめじろんダンスを元気よく披露。小壆生は似顔絵や手作りの首飾りを渡し「いつも株トイレの掃除をしてくれ、おかげで児童クラブがきれいになりました」「元気に聲を掛けたりごみを拾ってくれてありがとう」などとそれぞれ感謝の言葉を述べた。
　晝食は、子どもたちが感謝の気持ちを込め債務整理て作ったハンバーグやポテトサラダなどを一緒に食べた。