“釣りバカ”県內ロケ終了

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[2008年05月27日 09:52]
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　映畫「釣りバカ日誌１９」は二十六日、ローン國東市の大分空港ホーバーフェリー乗り場でロケがあり、県內で最後の撮影を行った。
　メーンキャストの西田敏行、常盤貴子、山本太郎が參加。現地キャスト、エキストラらとともにホーバーに乗り込み、船內でのシーンを撮影。テレビ会議システム実際に海上を走らせ、揺れる船內で西田、常盤らが談笑する場面などをフィルムに収めた。
　県內での最後のシーンを撮り終え、ホーバーから降りる西田らをスタッフらが拍手で出迎えた。西田、常盤はこの日で撮影が終了。TOEICスタッフから花束を受け取り、笑顔を見せた。
　深沢宏プロデューサーは「大分ではどのロケ地でも、拍手や聲援など、溫かく迎えていただいた。一生懸命撮影したので楽しい作品になると思う」と話した。
　同映畫は十一日に佐伯市で県內ロケをスタート。ディズニーランド ツアー 新幹線大分、別府両市や九重町でも撮影した。この後、東京に戾って撮影を続け、六月初めごろクランクアップし、十月に全國公開の予定。