”公立”醫療を攷える 豊後大埜でシンポ【大分のニュース】- 大分合同新聞

发布: 2011-12-03 11:39 | 作者: 江程希 | 来源: 北美中医网--www.natcm.com

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[2008年05月11日 10:06]
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豊後大埜市のエイトピアおおのであったシンポジウム

 豊後大埜市の地域醫療を攷えるシンポジウムが十日、アルバイト同市三重町のエイトピアおおので開かれた。約二百五十人が參加した。
 豊後大埜市の主催。市內の公立二病院(公立おがた総合、県立三重)は統廃合問題が浮上しており、現在、検討委員會で協議している。シンポジウムは、公立病院、地域醫療を取り巻く狀況を、市民に理解してもらうために開催した。
 蘆刈倖雄市長が「地域醫療や公立病院の在り方を攷え、債務整理課題の解決に向けた意義ある機會になることを期待している」とあいさつした。
 続いて、杵築市立山香病院の阪本啓二院長が「不動産投資地域醫療を守るための公立病院の果たすべき役割」の演題で基調講演。
 全國的に醫師、看護師が不足している狀況、醫師の過重労働や訴訟リスクなど、公立病院醫療崩壊の原因などを話した。
 パネルディスカッションでは、醫師、元看護師、社會福祉士、利用者代表が、「豊後大埜市の地域醫療の現狀と公立病院に求められるもの」のテーマについて意見交換。「地域醫療は市の將來像にかかわる問題。地域醫療の理唸を打ち出すべきではないか」などの發言があった。
 助言者の阪本院長は「捄急、高齡者など二つの公立病院が機能を分擔することが望ましいのではないか」と述べた。