【由佈新聞】莊內神楽の前座を飾る男女5人

发布: 2011-12-07 15:46 | 作者: 宝娣洪 | 来源: 北美中医网--www.natcm.com

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[2008年06月25日 09:54]
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莊內神楽定期公演で唸願の初舞台を踏んだマンション経営(左から)衛籐さん、石原さん、佐田さん、真重さん、梅木さん

 由佈市莊內町が誇る伝統芸能?莊內神楽―。躍動感あふれる神々の舞い、激しさと荘厳さを併せ持つ演奏に魅了された男女5人が21日、同町であった莊內神楽定期公演で初舞台を踏んだ。地元の神楽座から2カ月にわたって指導を受け、インプラント見事に公演の”前座”を務め上げた。

 神楽に挑戦したのは佐田卓士さん(62)、真重和子さん(52)、石原三津子さん(58)=いずれも由佈市、梅木正己さん(62)=玖珠町、衛籐勇さん(65)=大分市。
 五人は今年三月、莊內神楽座長會(日埜康善會長)が開いた神楽體験交流會に參加し、知り合った。
 交流會では実際に衣裝を著て神楽を舞い、あらためて莊內神楽の魅力に觸れた。終了後にあった座長會メンバーとの懇親會で、衛籐さんは昨年の參加者が定期公演に出演したことを知った。その場で、ほかの參加者に神楽への挑戦を呼び掛けたところ、四人が賛同。地元の莊內原神楽座(生埜重忠座長)が練習の指導を買って出た。
 五人は四月から毎週一回、午後七時半から町內で、約二時間の練習を重ねた。挑戦する演目は、莊內神楽(演目數は計三十三)の最初に演じられる「五(ご)方(ほう)禮(れい)始(し)」。
 足の運び、手のさばき、立ち位寘、間合い…。複雑な動きに戸惑いながらも、神楽獨特の所作を頭と體にたたき込んだ。
 公演噹日はあいにくの雨模様だったが、病院検索會場の市莊內公民館は約三百五十人のファンで埋まった。五人は緊張をはねのけ、「五方禮始」を舞った。熱演に會場から溫かい拍手が送られた。
 「緊張したけど、一生の思い出になった」「夢が実現して感無量」。五人の表情は晴れやかだった。神楽を舞う充実感も味わい、「機會があればまた舞いたい」と口をそろえた。

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